ドアミラーの交換(Vitaroni Baby Tornado)


'76には、こんなミラーがついています。2.7Lの時期は、毎年のようにミラーの形状・塗装などが変わっています。私は、'76にはこのミラーが似合うと思っています。しかし、、、痛みが出てきて、何とかしてあげたい!! ところがこのミラー欠品になっているのです。そして、Usedもかなりの値段。私はそこまでオリジナル重視でもなし。。

本当は、ナローから2.7Lの初期についている丸型メッキミラーが良いのですが、うちの'76の取り付けボルトの幅は3.5cmで、丸型メッキミラーを付けるためには、6cm間隔の穴を開け直さなくてはならないのです。それで、穴をあけるのは忍びなく(というよりも金がなく)、イタリアはVitaroni社の BABY TORONADOを付けることにしました。一個$35(K's Speedにて)です。パッケージもおしゃれ(ミラー自体をもっとすっきりしたデザインにして!)で、中身はこんな感じになっています。

まず、運転席側は簡単。ドアを開ければそこにゴムのパッキンがついています。これをはずすと、ヘックスのボルトで固定されていることがわかりますから、それをはずします。ちょっと角度がついているので、先が丸くなった角度があっても回せるものが良いと思います。

取り付けですが、プラスチックの金具を押し込み(ちょうど良い径だった!)、ボルトで台座を固定します。まったく、加工なしでOK!、オリジナルを痛めることなく済んで良かった。取り付けた様子は、このページの最後に。

次は、問題の助手席側です。うまくすれば、内張り全部はずさなくても交換できるかなと思って、ドアの内張り上部のみをはずしてみましたが、角度が合わずヘックスを回すことが出来ません。仕方がないので、面倒ですが、内張りをはずしました。(内張りはずしのページ) それで、パワーウインドウスイッチの穴からなんとか到達、回すことができます。なお、はずしたボルトを手でつかむことができないので、こんなのを使いました。不器用な素人メカニックの必需品^^;;

付けた感じは、こんな風。運転席側はそこそこ見える感じです。しかし、助手席側は少々Aピラーに引っかかって見にくいです。しかも届いたのが、convexタイプでなかったので、見にくくなってしまいました。これが痛んだら、メッキ丸ミラーに替えよう!(いつのことだ?)

純正の方が似合いそうですが、まあ良しとしましょう!!


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