Car Magazine No.102 1987-11には、1987年式のExcelの記事が載っています。（text:原将人とあります。）SAの試乗ですから、うちのといっしょということになります。違うのは、LeftHanderであることと、外見でエアルーバーの位置がちょっと違うくらいだと思います。
当時すでにでていたCarGraphic No.270の記事とダブル部分も多いですが、オーナーとしての私の印象を書いてみたいと思います。
やはり出だしは「硬派だけれど家族のある身」という話から始まっています。私の場合、家族っていうほどの家族っていうわけではないのですが、GTとしての使い方と、趣味の車を両立させる必要から、Excelの考え方がうれしいのです。
次の話としては、パーツの流用の件が出てきます。
内外装については、ドアの開く角度が狭いことが書かれています。そうかも知れませんが、Espritにくらべたら、普通の車に乗り降りするのと同じ感じですからね。あ、Espritとくらべちゃ行けないか。
エンジンについては、3500rpmから鋭さを増して、4000rpmから本領発揮と、そうそう。エグゾーストサウンドは、外で聞くと悪くないのに、中で聞くと色気を感じないとのこと。まあそうですね。いずれにしても、静かです。某ショップでは、ステンレスのワンオフマフラーを作ったりしていますしね。
高速走行時のインプレッションがあります。たとえば、回転数について、100km/h時で
次は、ワインディングの印象。ロールが大きめだがある程度傾いた後、しっかり踏ん張ってくれることが書かれています。「気迫いっぱいのドライバァをうっちゃるかのようにスルリとコーナーを抜けてしまう」と表現されています。確かに、'76 911みたいなドキドキ感がないんですよね。「はじめのうちはあまりに何事も起こらないので、スピードが遅いのは？と、、メーターに目をやってしまったほど限界は高」いそうですよ。Excelオーナーの皆様。あと、積極的に振り回してやるにはどうしたらよいかなども書かれています。そして、マイナスポイントとして、路面がきれいじゃないと暴れること^^;;;
そして、最後の一言は、、