Lotus Excel SA メンテナンス記録

アラーム・キーレスエントリーを直す


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 うちのExcelには購入時から、アラームシステム兼キーレスエントリの装置がついていました。ロック/アンロック時には、beep音がしてハザードが点灯します。かわいい。。しかし、当初は動作はしませんでした。

 これまで、この部分はセキュリティ上出さないでおこうかと思ったのですが、資料的に載せてみることにしました。

rimg0016.jpg  装置自体は、エンジンルームのパワーステアリングオイルリザーバとウインドウオッシャタンクとの間についています。これは、ディーラで取り付けたいたものかも知れません。というのは、CarMagazine No.280に載っているExcel2台も、同じ位置にアラームがついているからです。

 写真は、一応ぼかしてあります。(意味ないかも^^;)


 CarMagazine No.280の2台はそれぞれ別のタイプがついており、どちらも比較的新しく、またメジャーな機種と推測されます。一方、うちのExcelについていたものは、日本/USAではあまりメジャーな会社のものではありません。少なくとも日本には代理店や販売店はないようです。その意味でも、Webで公開しても問題ないと言えるかも知れません。(そもそも、盗んでもお金にならないし、目立ちすぎて処理できないという意見もありますが^^;)


 さて、2001年、仕事が忙しかったのですが、5分10分という時間を何度かとっては、修理を試みました。その際、このメーカのUK代理店にはお世話になりました。

 まず、リモコンの電池切れを疑いました。少々特殊な電池が使ってありまして、(近所の電気店にもあったのかも知れませんが)仕事で都内に行ったついでに、秋葉原で買ってきました。しかし、電池を替えても動きませんでした。

 次に、アラームのUK代理店に、e-mailを書いてアドバイスを求めました。さすがカーセキュリティの会社、こちらの身分をきちんと確認してくれた上で、親切に相談にのってくれました。とりあえずの結論としては、リモコン部の不具合ではないかということで、新しいリモコンを送ってくれました。しかし、それでも動きませんでした。システムのコードが違っているのではと、確認しましたが、問題はなかったのです。

 この時点で、同様の機能を持ったシステムへの付け替えを検討しました。ただ、LotusのService Notesには、連動ドアロックの配線は載っていても、現在複数ついているショックセンサーの配線は載っていませんので、せっかくの装備を生かすことができないだろうと思いました。
 そのため、一か八かで、アラーム本体をはずし、中を見てみました。(がさすがにここは写真無しです。)長年エンジンルームにあった割には、きれいでした。とりあえずリレーの接点を軽く磨いて、取り付けてみると、動作した!! 動くじゃないですかぁ、、と気を良くして、使い始めた私でした。


 しかぁし、しばらくして、、アラームをセットして出かけ戻ってきて解除しようとしたら、、、、

    アラームが鳴り出して止まらない!! のです。 お〜い、ご主人様がわからぬのか!!

 さすがセキュリティシステムですね。システム自体にも異常があると、鳴らなくなるのではなく、鳴りっぱなしになるようです^^;
 回りに人がいなくて良かった、、、すかさず動作を(物理的な)キーで解除して、再度リレーを、今度こそきちんと磨き直して接点復活剤を使ってつけ直しました。


 その後、半年たっても問題なく動作しています。上記のようなこともあって、時々点検をしていますが、今のところ問題ないようです!!