うへぇ、、左リアのダンパーからオイルがでてる、、もうダメだぁ。。整備店に頼むか、自分でやってみるか、、、。
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前後とも、アッパーはシャーシに、ダンパーのボルトで止まっている。
フロントは、ダブルウイッシュボーンに挟まれているから、このままでは、コイルスプリングコンプレッサはかけられそうにない。
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しかし、しかし、ダンパーだけの交換=スプリングをはずさなくても良いのなら、ロアにジャッキを噛ませておけば、この写真のボルトを抜くことで、ダンパーは下に落ちる構造になっています。あと心配なのは、下のボルトが素人に抜けるかどうか。。
ちなみにナットは、上:17mm、下:19mm。ロングのレンチが必要。
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リアは、ロアアームがダブルなんだけど、アッパーがシングルだから、ほぼ対角線にコンプレッサがかけられそうだ。手前は余裕たっぷり、奥は5cmくらいのすき間しかないから、対角線は無理か、、とすると、コンプレッサが飛ぶとやだなぁ、、、。
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ちなみにナットは、上:17mm、下:19mm。ロングのレンチが必要。
また、右リアは、写真のホースをずらしておした方がよさそう。オフセットのついたレンチなら、はずせないことはなさそうだが、供回りするのを押さえたりするためには、ホースをずらすべきだと思う。
これまで使っていた安物ジャッキに歪みができてきたので、ジャッキを新調! 今回のジャッキは、低いタイプなのでExcelも事前に底上げしておかなくてもOK!
まず、アッパーとロアのナットをゆるめました。こちらは、ロアー。潤滑剤を吹き付けておいたためか、このくらいの長さのレンチでゆみました。
こちらは、アッパー側。シャフトの回り止めとして、バイスプライヤを使用。後はOkでした。なお、指では回らないくらいの固さで、結構長いので、板ラチェットが重宝しました。
下からジャッキアップしておいて、スプリングコンプレッサをセット。安物だけど、これで締め上げるわけではないし、対角線上にセットして、ずれなければOKと。
ロアーのボルトは、この部分のゴムをはずすと、そこからアクセスできます。 さあ、いよいよ、はずしましょう。
上もはずすと、すっぽりとれます。これは、とれたところ。 スプリングとダンパーが固着していたので、無理矢理離す^^;
これが古いダンパーと、新しいSPAX。古いのは、手で動かしてみても、既にスカスカ。新しい方は、PMSCのロジャーさんが進めてくれたヤツで、53ポンド。8000円/1本は、少々痛いところ。。
というわけで、フロントは純正のオイルダンパーを装着。こちらもロジャーさんのおすすめで、54ポンド、約8000円です。