Lotus Excel SA メンテナンス記録

タイヤをDunlop LM701に


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 う〜ん、優等生のExcelですが、欠点は燃費とタイヤの減り!

 リアのキャンバーorトーがきついためか、あっという間にすり減ってしまうというヤツです。 前回タイヤを替えたのが、2年半前の45400mileで、その前は購入直後でさらに2年前39000mileの時でした。現在、55300mileになります。

これは、途中で前後のローテーションをしての数値です。なんと減りの早いことか!

 Grid3にくらべ、けっこう長持ちしたLM701ですが、ビーチサンダルで走っているような感じになってきてしまいましたし、スリップサインが出始めましたので、このあたりで交換です。

 減ってきてからのことではありますが、ちょっと前にクローズドで走ったときに、うちのは遅いくせにタイヤのスキール音がやたらと派手! 格好悪すぎです。(ドライバーの腕はこっちにおいておいて^^;;)
 そのため、ちょっとスポーツよりのタイヤにしてみたい感じもします。それから、試しに一度純正サイズのタイヤをつけてみたい感じもしました!
 住友ゴム系では、純正の215/50-15は、SP9000しかありません。とても高価で、手がでません。ブリジストンはなし。ヨコハマの場合、DNA GPが良さそうなんですがサイズはなし。ただし、一世代前のM7Rならあるのです!
 このM7R、当時のスポーツ系タイヤの中で、性能は良いものの走行音が非常にうるさいなどの評判がありました。しかし、条件を満たすタイヤの中では、予算的にこれしかありません。

 ヨコハマM7R 215-50-15を、ラバーズというところで、10300 X 4 = 41200 円(送料込み)で購入。組み替え+ホイールバランス+タイヤ処分料で、10000円。おおよそ、5万円の出費ですみました。(でも、たいへん、、)

 さて、一番左の写真がLM701で、中の二枚はM7Rです。この写真からも角が丸いタイヤを引っ張り気味に装着したLM701と、純正サイズのM7Rの差がわかります。全体としてみても、しまった印象になりました。かっこうは、OK。

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 乗った印象ですか、、さすがに前のタイヤが新品だったときの記憶はかなり不確かです。で、M7Rですが、思ったより食い込み感がなく、粘っこく路面に付いている感じ。間違いなくコーナーリングフォースは高いと思いますが。クイック感が少ない変わりに、安心感があるというべきでしょうか。これは、かなり減りが早いかも、、、。
 あと、噂の走行音ですが、まだわかりません。減ってくるとかなりうるさくなるのかも知れないです。