ウオーターポンプの交換


なんだか、だんだんエンジン音が大きいような気がしていたのですが、ある日、異音が聞こえ始めました。ベアリングにガタがでているような感じ。プーリーか、オルタネータか、ウオーターポンプかたまたエンジン本体か、、ベルトをゆるめて回してみると、ウオーターポンプでした。お店で、値段を聞いてみると1万円以下ではないかということで交換しました。

とりあえず、水を抜いて、、と。栓は向かってラジエターの右下あたりにありました。

ジムニーのエンジンルームはガラガラだし、楽勝かと思ったらそうでもなかった。まず、シュラウドとファンが取れない。仕方がないから、最初にラジエターをはずし、その隙間からシュラウドをはずし、そしてようやくファンが取れた、、はあ、、。

これが、問題の古いポンプ。手で触ってみると、かなりひどいガタが発生しています。これなら、音もするはず。ここまで進んでいても、水は漏れないんだね^^;;

それで、これが新品のポンプです。

6箇所のボルトとナットで止まっています。はずして、古いガスケットを削り落とし、念のためサンドペーパーで磨きました。新しいガスケットにシール剤を少し付けて取り付け。下の写真は、取り付け終わったところ。途中、手が汚くて写真はありません。新しいクーラントと水を足して終わり。漏れもないようです。

さて、何が大変だったかといって、ラジエター等も含め、水回りのホースを痛めないようにはずすのが一苦労でした。新しいホースは買ってないし、ホースの口の部分は硬化しているし、、もしだめならそのうち新しいホースに替えてやろうかと思っています。

交換後、この車ってこんなに静かだったんだっけ?、、という感じです。もしかすると、購入時には既に音がでていたかも知れません。


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