Lotus M100Elan メンテナンス記録

ハードトップの購入・装着


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 全天候型のElanを目指すために、ハードトップの装着を考えました。候補となるのは、以下のとおりです。インターネットでかき集めた画像を無断で使用させていただきます。(問題があればどうかご指摘下さい。)

 最終的に迷ったのが、CとEになります。Cについては、使用しておられる皆様と販売者様の話を聞きましたが、受注生産のため納入まで時間がかかるということでした。ちなみに価格はは、27万円+送料とのこと。
 結論として、PaulMartySC社のEを購入することにしました。

 ちなみに、PMSCに見積もりと質問をしたところ、要点として次の回答がありました。

 約27万円に送料約10万円とのことでしたが、結果として送料はもっとかかりました。次に在庫がありすぐ納入できるというのも、一つのポイント。また、ソフトトップを取り付けたまま装着できないかと思っていましたが、結果として、どう考えてもそれは無理な感じでした。
 幌とハードトップと切り替えられるようにしたいと思っていたのですが、ハードトップ専用車になること、、、まぁいいか。

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 届きました。東京湾まで取りに行けば、もっと安く済んだのですが。木箱の輸入はもうゴメンという感じ。(左) 箱を開けると、これが入っていました。(中) ただし、よく見ると運搬中に亀裂が入ってしまっていることがわかります。(右)

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 これらは、中に入っていたパーツ。モール。後部の固定用金具。前方の固定用ノブです。前方のノブは別料金でした。

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 ここからしばらく、板金・塗装屋さんの作業です。亀裂が入った箇所の補修をしてもらって、仮付けした画像。少々ボディとずれる箇所がありました。要調整です。

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 塗装完了。ただし、内部の上部は塗ってありません。なぜかというと、、

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 音の反響を防ぐために、天張りのみ貼ってもらいました。写真では、白っぽく写っていますが、実際には黒に近いグレーです。

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 これが、できあがり。雨の中、ホースで水をかけても、雨漏りなし! いい感じです。が、、、。
 ドアを開けると、ルーフをつたった水が、シートの上=体の上に落ちてきます。サイドウインドウが寝ているので、間違いなく体にかかります。

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 ここからは、趣味もかねて、自分で作業しました。まず、プロの仕事のコーキング材はほぼそのまま残しました。ただし、シリコン素材には接着が難しいので、セメダインXで皮膜を作ります。この後、ゴムの枠をセメダインXで直接貼る手もありましたが、失敗を考えて両面テープを使用します。両面テープを用い、右の画像のようになるよう、ゴムの枠を貼り付けました。(一部作りかけ)

 とりあえずこの状態で、雨の中を走っても、高速道を走っても、今のところ無事です。
全体の写真は、アルバムのページからご覧下さい。