ラジエターのファンのスイッチ、ちょうど1年前に冷却系ホース類を交換した際に、いっしょに交換しています。
それなのに、、まだ1年間/3000mile(4800km)しか走っていないのに、ファンのスイッチがダメです。イギリス車は、こういうところが弱いらしいですね。部品に当たりはずれがあるというか。。。
症状は、ファンが回らないのではなく、ファンが回りっぱなしの方です。まだ良かったねという人もいますが、まだ寒い時期に、エンジンかけていきなりファンが回り出すのも、精神的に良くありません。もちろん、同じスタットでも、バルブで水が回らない方もありますから、現実的には問題ないともいえますけど。
パーツのまとめ買いを考えていなかったので、国内での調達を考えました。が、某ディーラ系では28,000円とのこと。すみません、、と電話を切って、すかさずお世話になっている某ショップに聞いてみたら、14,000円でした。ほら、半額だ! とはいえ、国産車用なら1000円ちょっとくらいのパーツだと思うのですが、1ケタ違うとさすがに、、、ごめんなさい、、親切にしてくださっているのに。。次回はなんか買いますから!
というわけで、いつものPMSCのロジャーさんにfax。見積もり必要ないからすぐに送って、とお願いしたら、4日で着きました。仕事速い! イギリスっぽくない速さは、さすがロジャーさん! (失礼^^; > UKの皆様)
* Alternative number KCFS075 Otter switch for fans 31.5ポンド
約6000円+送料2000円くらい、とそれでも高いが、仕方がないか。otter switchには、hot climateの70-80度タイプと、ノーマル80-90度とあるのですが、今回もノーマルを選択。したがって、90度でonになり、80度まで下がるとoffになります。
ちょっとの差ですが、温度が高い方が、燃焼効率も良いでしょうからね! これまで、ノーマルでオーバーヒートしそうになったこともありませんし!! やはりフロントエンジンが効いているのでしょう。( > Espritの皆様)
パッケージには、スイッチ・シール・シール押さえ(?)がついてきます。
こっちは、冷却水に当たる側で、上の写真が外側ですね。
ちなみに、秘密の冬眠場所にて自分で交換。前についていたものの方が、シールの形状等も良かったです。まあ、これで問題なかったみたいですが、他の整備といっしょに、お店の人がさらにシールを追加して、きっちり締め込んでくれました。この写真は、その対応後のものです。